
コロナ真っただ中の2020年春、株投資をはじめるには今が最良と、株をはじめてみました。
新型コロナウイルスが猛威を振るっている今になんで?と思われるかもしれません。
しかし、株価が下がっている今だからこそ、良い株を安く買うチャンスでもあります!
今回は、この波に乗り遅れないよう【株のはじめ方】をまとめましたので、ご参考になさってください。
今こそチャンスの根拠ですが、わたし、新型コロナウイルスが流行る3か月前から『つみたてNISA』をはじめたんです。
またさらに半年前から、ロボアドバイザー『ウェルスナビ』にて資産運用をスタート。
このコロナのあおりを受けて、2カ月ほどマイナスを計上していましたが、どうにか最近プラスで推移中。
ですが、この新型コロナウイルスが流行した、4月からはじめた株投資はずっとプラスを記録中!
現在開始して3カ月ちょと。
日々の変動はまだ激しいですが、少額投資で40,000円~100,000円程のプラスです。
一部銘柄がたまにマイナスになるのですが、複数銘柄を少しづつ買ってバランスを保っています。
はじめてすぐはマイナスになる日もあったんですが、翌日には上がっていてその後はプラス内で推移しています♪
コロナが落ちつけば必ず株価は戻るので、今以上のプラスが期待できる時期がまさに今なんです。
株の基本は『安い時に買って、高い時に売る』
なら、今こそチャンスじゃない?と、現在は5銘柄を運用しています。
有名企業の株も手が出しやすくなっていて、株主優待のある銘柄も数万円ではじめることができました♪
未来のために、コツコツ資産を増やしていきましょう♪
▼非課税の【つみたてNISA】についてはこちらをどうぞ
投資初心者には、利益に税金がかからない【NISA・つみたてNISA】がおすすめ!
証券会社をえらぶ
さて、株を購入するまでの流れですが、まずは『運用の場』となる口座を作ります。
口座を作るのは、普通の銀行でなく証券会社です。
選ぶポイントとオススメの証券会社については、▼こちらに詳しくまとめています。
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はじめての投資【証券会社のえらび方】と【初心者におすすめの3社】をご紹介!
証券会社と聞くとハードルが高そうに感じますが、今はネットで完結するので、とってもお手軽なんですよ♪
株のはじめ方【1】:投資する企業を探す
投資したい企業を探します。
でもたくさんあって迷いますよね。

ということでしたら、
純粋に応援したい企業/好きな企業に投資する
株主優待品を目当てに投資する
初心者の方は、上記のどちらかでまずは選んでみると良いでしょう。
特におすすめなのは、株主優待制度を設けている企業です。
株が買える企業と買えない企業があるの?
株式会社ならどこの株がでも買えるの?と思われるかもしれませんが、そうではありません。
株は、株式会社だからといって買えるものではないんです。
株を購入できるのは、上場企業だけ。
東証1部とか、ナスダックとか、ニュースでも聞いたことありますよね。
そういった場に上場している企業のみに、株投資はできるんです。
さらに!
株主優待制度があるのは、その中でもひと握りだけ。
優待の内容も、クオカードとかお米券といった金券から、その企業のサービスクーポンなど様々です。
飲食店などの割引チケットは、お住まいの地域によっては店舗がなかったりもするので鋳が必要です。
使えるサービスかどうか?
投資額は許容範囲内か?
株価(チャート)の動きはどうか?
四季報には何と書かれているか?
などを見て、投資先を見定めましょう。
株主優待に関しては、松井証券のこの記事が分かりやすいですよ。
株のはじめ方【2】:口座に入金する
口座が開設できたら、証券口座にお金を入れます。
楽天でしたら、楽天市場で貯めたポイントでも投資できますよ。
また、楽天の『リアルタイム入金』では、手数料0円で入出金が可能です。
無駄な出費はなるべく抑えたいので、これはうれしいですね。
ATMなどから入金することもできますが、その場合は手数料が発生してしまいます。
入金は1回だけではないので、抑えられる手数料はなるべく抑えて運用しましょう。
株のはじめ方【3】:購入する
買いたい株を探せて入金も完了したら、やっと株を購入することができます。
株は企業ごとに買える単位が決まっています。
ひと口100株が一般的で、購入は100株、200株、300株…と100株単位で行われます。
気になる企業の単位については、その企業の購入画面で知ることができますよ。
例えば
A社(株価500円でひと口100株)をひと口買いたい場合、
500円×100株=50,000円+購入手数料が必要な費用になります。

買い方
株の購入は『現物買い』といいます。
サイトにもよるのですが、株の『現物買い』や『買い注文』などのボタンを押し、購入画面に進みます。
こちらは楽天証券の画面ですね。
銘柄を直接探すこともできますし、株主優待から探すこともできます。
購入したい株の画面に進み、単位を入力します。
価格に『指値(さしね)』と『成行(なりゆき)』の2種類があります。
- 指値は、指定する金額になったら買う購入方法。
- 成行は、現在の株価で買う購入方法。
執行条件は、『いつ買うか』や『いつまでこの注文を生かすのか』を指定できます。
今日買えなかったらキャンセルするのか、明後日買いたいのか、来週までに買えればいいのかなどを指定できるんです。
口座は『一般口座』と『特定口座』があります。
- 一般口座は、自身で年間の譲渡益を計算し、確定申告の準備をする人向けの口座
- 特定口座は、私たちに代わって証券会社が計算しレポートを作ってくれる口座
特定口座だからと追加費用はかからないので、特に理由がなければ特定口座でO.K.です。
詳しくは、野村證券のこのページを見るのがオススメです。
また、特定口座も『源泉徴収あり』と『源泉徴収なし』の2パターンがあります。
他の証券会社の利益と合算して申請したいなど、その人の立場によって、どちらを選んだらいいか変わってきます。
源泉徴収(あり・なし)どちらを選んだらいいかについては、松井証券のこのページが分かりやすいです。
迷ったら『特別口座(源泉徴収あり)』にしておけば、余計な手続きをせずにすみますよ。
注意ポイント
利益が年間20万以下の場合、納税の義務はありません。
ありにして、年間利益20万円以下だった場合、払わなくてもいい税金を払ってしまうことになります。
なしからありにはすぐに変える会社が多いので、迷ったらなしにしても良いでしょう。
注意!
投資で大事なことがあります。
それは、分からない製品には手を出しちゃダメということです。
よく知らないけれど配当よさそう
よく分からないけど株主優待がよさそう
などの考え方は、あまりよい結果を生まないので注意しましょう。
また、買うのが楽しくなって貯蓄の大部分を投資に回すのもNGです。
もし暴落したら生活ができなくなってしまいます><
ボーダーラインを決めて、ギャンブラーにならないように運用しましょう!
なぜ今なの?今後って大丈夫?
わたしは新型コロナウイルスが猛威を振るっている真っただ中に株をはじめました。
つみたてNISAやロボアドバイザーでの運用がマイナスを示している中、株はプラス計上です。
このまま自粛などが長引いて企業活動に影響が出たら別ですが、基本的に終息後は右肩上がりになると予想してます。
リーマンショックの時もそうでしたしね。
なので、今以上に株をはじめるベストな時期、お得な時期はないわけです。
ピンチはチャンスです!
5-6万円からでもはじめられますし、株主優待の権利確定月が7月、8月の銘柄も多いんです。
目に見えて利益が分かるので、この時期にデビューするのはタイミング的にいいですね。
そして回復した頃に売って、その利益でワンランク上の銘柄を買うこともできます。

まとめ
流れをまとめるとこんな感じです。
まずは5万円、10万円以下の銘柄からはじめて、やり方をつかんでみるといいですね♪

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