腕を骨折すると、三角巾が必須になりますよね!
必須アイテムの三角巾ですが、結び目で皮膚がこすれ、首のうしろを痛めてしまうことがあります。
そんな場合の対処方を、骨折回数2桁以上のわたしがお伝えします!
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【骨折】治るまでの過ごし方・便利グッズ
【三角巾の結び目対策】首のうしろを保護しよう
簡単ですが、首のうしろを保護しましょう!
大判サイズの絆創膏がおすすめ
もし全部つかわずに残ったとしても、靴擦れ用に転用できます♪
ムダになることはないので、ケチらず用意しましょう。
痛む前、朝の内にケアをしよう!
ただ、そもそも痛ませないのが一番いいですよね。
痛む日と痛まない日があると思うのですが、痛む前提で朝の準備をしましょう!
通常の骨折やヒビなら、三角巾卒業までおよそ3週間。
簡単なので、三角巾卒業までの間は、基本毎日朝のからのケアを心がけましょう。
首のうしろを傷めないための事前予防
- 首の後ろにクリームを塗る
- ベビーパウダーをはたく
たったこれだけ♪
これでだいぶ痛みにくくなりますよ!
冬場などはマフラーを噛ませることもできるのですが、春~秋はそれもできません。
外出先で痛んだらだいぶ辛いので、事前にケアをし予防しましょう。
クリームもベビーパウダーも持っていないし、買うのはちょっと…ということであれば、朝から絆創膏を貼って過ごすのでもO.K.です。
【腕の骨折】三角巾に代わる、便利グッズを使うのも有り!
この十数年で安くて便利なグッズが増えてきました♪
三角巾の代用グッズもその内のひとつ!
①の方が②よりも肩パッド部分の幅が広くなってます。(画像は①)
三角巾が痛むのは、結び目が首のうしろで擦れたり、肩に食い込んだりするから。
肩パッドがあれば、そのような心配はありません。
そもそも
首は頭を支えている部位。
頭は体重の10%の重さといわれてますから、体重50kgならだいたい5kgほどの重さです。
三角巾使用時は、5kgを支えている首に、さらに腕の重さが加わっている状態なんです。

ですのでこういったグッズを使えば、首のうしろの痛みだけでなく、首そのものへの負担軽減にもなるんです。
使う期間は3~4週間程なので、使用期間に対してちょっとした出費と思うかもしれません。
しかし、このちょっとした便利グッズを活用することで、ストレスが減り、だいぶ過ごしやすくなるんです!
【まとめ】三角巾の擦れから首の後ろを守ろう
ただでさえ、不自由なことが多い骨折期間。
少しでもストレスが和らぐよう、便利グッズは駆使するに限ります!
とはいえ、骨折で不便な期間なんてたかだか1か月ほど。
『あまり使わないものに出費はな…』ということであれば絆創膏だけでもいいので、首が痛まないよう保護してあげましょう♪
そして、すこしでも骨折期間の生活が楽になりますように!

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